久山葉子の作品一覧
「久山葉子」の「多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)」「瞬間ストレスリセット」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「久山葉子」の「多動脳―ADHDの真実―(新潮新書)」「瞬間ストレスリセット」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
・私たちの4人に1人が人生において精神的な不調を経験する
・回復さえできれば、たいていのストレスには勝つことができる
・孤独を絶対に感じないのは、不安を絶対に感じないのと同じくらい非現実的なことなのだ
・週に2〜6時間心拍数の上がる運動をするのが最も効果的。一方週に6時間以上運動しても、それ以上の防御効果はない
・脳の最重要任務は私たちを危険な世界で生き延びさせること
・自分は何が得意で、それをどんなふうに自分そして他人のために使えるのかを理解すること=幸せ
・エンドルフィン…鎮痛作用、強い幸福感を与えてくれる物質
・エンドルフィンの放出→親密な関係生まれる…グルーミングと呼ぶ
・ずっと幸せで
Posted by ブクログ
生物学的に見ると、我々の脳はまだサバンナにいる頃から進化しておらず、飢餓にならないようカロリーの高い食べ物に飛びつくようにできている。
同様に、周囲を警戒しないとライオンに襲われるし、カモシカを捕まえられないので、我々には新しい情報を得たいという欲求が備わっている。
ドーパミンという、人間の原動力になる(何に集中すべきかを与える)存在が、私たちにもっといい情報を求めてSNSの画面をスクロールさせる。
「もしかしたら」の瞬間に多くドーパミンが出るので、Facebookなどはいいねがつくのを保留することがあるのだという。まんまと企業の掌で踊らされている。
最初から最後まで面白かった。面白すぎ
Posted by ブクログ
「スマホ」それは我々の生活にはなくてはならないものになっている。しかし、スマホがなくてはならない存在である一方で多少の害をもたらす存在であることも否定できない。スマホを使用することによって精神状態が悪化したり、集中力が減少したりする影響が研究によって明らかにされつつある。実際にスマホが”絶対に“悪い存在であるかは断定できない。しかし、その可能性があるなら我々はスマホとのこれからの向き合い方についてじっくりと考えていくべきだと思う。このままスマホに依存した人々によるスマホに依存した社会が拡大していけば、社会全体の活力が失われていってしまわれかねない。私は人生をスマホという人類における”新種“に奪