教養として学んでおきたい神社

教養として学んでおきたい神社

957円 (税込)

4pt

3.5

神社について学ぶ。それが、この本の目的です。
多くの人たちは、普段神社とかかわることは少ないかもしれません。
ですが、正月になると、神社に初詣に出かけます。
子どもが生まれたときの初参りや七五三の際にも、神社に参拝します。
神社は、私たちの日常の暮らしのなかにしっかりと根づいています。
それは、私たち日本人にとって、神社という存在が必要不可欠なものであることを意味します。
本書では、神社で祈ることの意味、その場所が持つ価値、神社の成り立ちや
神仏習合、神仏分離といった過程、神社の格などについて、
宗教学者の島田裕巳先生に詳しく丁寧に解説していただきます。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

教養として学んでおきたい神社 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    神社は、とっても身近な存在なのですが、それゆえか、その存在について、あまり疑問を持ってきませんでした。
    が、タイトルを見て気になったので、読んでみました。

    名称に「神宮」が入っている神社は天皇にまつわる神社であること、神話に基づく神社の存在、実在の人がまつられた神社の区分など、神社についてあいまい

    0
    2022年08月22日

    Posted by ブクログ

    キリスト教・イスラム教・仏教などには、「経典・教典」がある。
    しかし神道には「経典・教典」がない。
    だから仏教を取り入れるがで一部争いはあったものの、日本の土着宗教である神道の中に、概ね大きな争いはなく仏教は溶け込んでいった。
    というのは、なるほど、と思った。
    僧侶や親など、人づてに「教え」が受け継

    0
    2022年03月23日

    Posted by ブクログ

    神聖な空気を発する神社が大好きです。
    関西だと大神神社、下鴨神社、春日大社など、深い森の中に建っている神社にら辿り着くまでの参道や鳥居や苔むした石造物、
    と思い、手にしましたが、私には難しかった。わかったような、わからなかったような。
    私が求めていたのは、宗教学見地ではなかったのかも。

    0
    2023年11月19日

    Posted by ブクログ

    明日神社を直しにいく。
    ちょっとその前のinputとして読んでみた。

    神道は、「ない」宗教 (創唱者、教え、経典がない)
    日本の民族宗教というのは確かに言われてみれば新鮮だった。

    また、仏教と一時期は融合して、明治に神仏分離が起こったことも書いてあった。(確かに歴史の授業でやった気がする)
    他の

    0
    2021年09月19日

教養として学んでおきたい神社 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

マイナビ新書 の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

島田裕巳 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す