あらすじ
「データベースについてを学びたいけど、本を読んでもわからない」…そんなあなたは必読です。本書は、「データベースが動作する仕組み」を、実際に自宅PCで確認しながら学習を進めていきます。「データベースのアーキテクチャ」「トランザクションの仕組み」などを体感しながら学べるので、初心者でも無理なく学習できます。またデータベースのバックアップとリカバリ、パフォーマンスの向上など、現場で役立つ技術についても解説しました。データベースについてゼロから学びたい人だけでなく、現役のエンジニアやプログラマーにも幅広く読んでもらいたい1冊です。
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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
SQLの使い方からデータベースの正規化まで網羅してとても良い本だと思います。この本ではじめてSQLやデータベースの勉強をしました。この本やった後は特に開発などでデータベース周りで苦労するということはなかったです。SQLやデータベースに対する抵抗感がなくなったのが1番大きいですね。
Posted by ブクログ
様々なデータベース関係の本を執筆しているミック氏が送るデータベースの本当の入門本。
データベースの勉強を始めようとおもったらまずはこの本を手にとって見るといい。
Posted by ブクログ
2025年03月に読み終わった。
長らく積読していたら第2版が出てしまった本。著者はPostgreSQL教科書とデータベース設計論で定評のあるミック。ただしこの本は(新版含めて)少なくとも「SELECT文をどう書いていいかわかんないよう」という人向けの本ではなく、「企業でそこそこの規模のRDBMSを扱っており、なんとなく使わされているが、どうしてこんな面倒なものを使わされているのか納得がいっていない」人が、殊勝にもわざわざ正論で説き伏せてもらうために手に取って読むことで初めて効果を得られるようなタイプの本だと思われる。
素直にSQL文やSQL制御コマンドが書けるようになりたいだけなら、この本はそのあたりのベーシックな手順については半端なことしか書いておらず、あまり役に立たない。そうした目的でこの本を買うくらいなら、はっきり言って『スッキリわかるSQL入門 第4版』(中山ほか,2024,インプレス)の方が役にたつと思う。しかしそうした本でSQL慣れして、多少なりともテーブル設計に関わる立場になりそうな人であれば、この本の第2版や『達人に学ぶDB設計徹底指南書 第2版』は大いに役に立つことになるはず。
Posted by ブクログ
RDBMSを理解したくて買ってみた。
DB以外にもサーバーとの関係やサーバーの種類などの解説もあり、それが他の解説書よりも分かりやすくて非常に助かった。(本書のおかげで併読していた他の本の説明も理解できたりした)
後半は読んでない。
Posted by ブクログ
雰囲気でSQLを触っていたので、一度基本に立ち返って学習しようと思い読んだ。
DB、SQLの基本から、MySQLのセットアップまで基本的な事が学べる。パフォーマンスに関する記載があるのも良い。初学者には最適だと思う
Posted by ブクログ
5章まではデータベースの基礎の説明、5章からはMySQLのインストールと基本的な構文の説明をしてくれている。
データベースの冗長化など、基本的な語句説明も含めて、非常に丁寧なので、初心者にはわかりやすい。
MySQLのインストール以降は実際に手を動かしながらやる部分。理解が早いので、実際にやりながら読む方が効率が良いと思う。
(自分はまずデータベースの基本だけ知りたかったので、ここはスルーした)
Posted by ブクログ
データベースとは何なのか、テーブル、スキーマ、トランザクションや、正規化の意味がよくわからない方が、データベースの基本をおさらいするのにちょうどよい一冊です。
Posted by ブクログ
題材の DBMS は MySQL。
かなりやさしめだと思いますが、エッセンスがまとめられている感じで、とても分かりやすいです。
演習的な部分は少なめなので、どちらかというと読み進める感じ。手を動かす派の人は、他の本も用意したほうがいいかもしれません。