あらすじ
今、僕には、三つの困ったことがある。
一つ、気付いたらここにいること…
二つ、記憶が無いこと…
三つ、刃物を持った女の子が目の前にいること…
とある場所で意識を取り戻した時、
異常な情景が目の前に広がっていた。
舞台は2024年5月17日の近未来。
『僕』の、謎と記憶を巡る物語が始まる…!
国民的ミステリーコミック『名探偵コナン』の作者・青山剛昌先生からのオビコメント…
「こんなカッコイイ名探偵オレが描きたいぐらいだ!」
とお墨付き!
新時代を問いかける本格派ミステリー!!
感情タグBEST3
面白い!
文字が多いけど面白い!
読むのに時間がかかります笑
あんまり運動が出来ないけど頭のいい主人公って言うところがいいですね!笑
絵もなんだか可愛いです。
Posted by ブクログ
完全理詰め系。
主人公ほかがちゃんと考えるわたしの好きな作風。
世界設定が今よりちょい未来のちょいと変わった歴史をたどった末な設定らしいが、基本現題と同じ文化過程。
命を懸けたやり取りから、友達と過ごすかくれんぼまで、すべてを理詰めで展開させる。
ちょっと素人っぽい画調も、理詰め優先を思わせるが、原作者は作画と別にい…ごにょごにょ。
ダブルで記憶喪失って、なかなか面白い設定で惹き込まれます 。そこに至るまでの謎解きも、冷静な論理的思考が違和感ないキャラづくりで魅力的です。
Posted by ブクログ
2024年5月17日。これが物語の始まる日。
のっけから主人公が記憶喪失。しかも目の前には男が倒れ、刃物を持った女の子がいた。
冷静すぎるほどの冷静さで自分の置かれた状況を分析したり、些細なことも観察して危険を回避したり。自分が一体誰なのかという謎を解くため、そしてまた自分の命を守るために沈思黙考する。
シリアスな内容で、主人公もいたってシリアスなのだが、ヒロインが丁寧な言葉遣いで嘘をついたり悪ふざけをするので(ただし表情はシリアス)ゆるい空気になるのがいい。主人公のヒロインに対するツッコミも容赦が無くて面白かった。
フリーレンの人だと言うことで…
フリーレンの人が原作だったので期待していたのだけど、打ち切りで終わってしまうので正直おすすめしないです
ちゃんと終わっていたら勧めたけども、残念です