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イヤな女? カワイイ女? 純情青年が大学の写真部で出会った先輩は、部の「要注意人物」だった。やがてふたりは付き合い始め──。大ヒット野球漫画『おおきく振りかぶって』の著者が、注目の新人時代に放った、普遍的で深刻なテーマをシリアスに描いた初単行本。切なさに体温があり、甘さには血が通う。告白にも似た傷つけ合いは成長すら痛々しい。リアルな人間像を熱く描く、悲しきジェットコースターラブストーリー、開幕!
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Posted by ブクログ
思うにアサさんはこの漫画で漫画家として描きたかった事を全部描き終わってしまっていて、おお振りは老後の楽しみみたいなつもりで描いてるんじゃないかな、とか。詰め込みすぎ。
しんどい時いつもヒロタカとすみおちゃんのセリフを思い出してる。破滅的な恋人にどうにか生きてほしいヒロタカの言葉は、内側にこもってる時に読むと刺さる刺さる。 会話やモノローグすべてが胸に残るすごい漫画です。
不器用に夢を追う人が、死にたくなる前に読んでほしい本。ヤエについて、読み返すほど味が出るけど、深追いしすぎると少し危ないかも。夢を叶えたいけど、叶えたら幸せになれるの? 人から褒められる(認められる)ことは嬉しいけど、それまでの過程も楽しめることこそが幸せなのかもしれない。色んなことのせいで、夢も、...続きを読む恋も、仕事も、すべて理想通りには絶対にならないけど、そんな自分を、他人を、やさしく(優しく・易しく)できる人になれたら、と考えさせてくれるマンガでした。
できる人が、できない人に、できるはずって言っちゃだめ。 芹生のこの台詞は、ものすごく刺さった。全編通してこれが一番。 しかし、芹生もまだ大学二年生。手に入らなかったものを諦めたふりでぎりぎり立っているだけの男の子。 のちの、車椅子の生徒がやってきた場面で、ヤエに現実を突きつけられてしまう。 何か...続きを読むを諦めていい、逃げていい理屈をこねて必死で立っている、大人になりかけの人々、みんな痛々しい。 諦めたくないから、を建前にしていることにも気づかないまま、大人になることから目を背けているヤエは、もっと痛々しい。
三回読んだが、読む度にヒリヒリするような胸の痛みと、人のカンケイとレンアイの、生きていくことの難しさを感じてしまう。こういう人間のダメなところとか、どうしようもないところとか、優しさとか描けるのはすごいなぁ。
一生懸命生きてやがて疲れてしまう話。生きるのって何もかも自分の思うとおりにいくわけじゃなくて、それってつらいことだけど、潔く受け止めて生きていかないといけないなあと思いました。
いろんな評価がとびかっているが、私は大好き。 心理的なお話。あまり話の展開などを楽しむよりは、雰囲気を読んでください。また、これは好きになれる人、嫌いになる人とかなり分かれると思われる。
おおきく振りかぶっては皆が知ってると思うので、あえてこれで。 美術系の人は読んだ後のダメージがでかいです。 精神的にグロ。
我侭で感情の波がありえないってくらい荒くて。弥恵はそんな女性で、おまけに過去の男に視線は向いてて。芹生はよく付き合えるもんだ。とシミジミ思いながら読み進めた。でも弥恵の性格、分からなくもない・・ていうか自分もこういう荒さってある。
「生きたい」という気持ちと「死にたい」という気持ちの間で揺れる心が、美しくて残酷で、とても共感しました。
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