アレクセイ・ナワリヌイの作品一覧
「アレクセイ・ナワリヌイ」の「PATRIOT プーチンを追い詰めた男 最後の手記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「アレクセイ・ナワリヌイ」の「PATRIOT プーチンを追い詰めた男 最後の手記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ナワリヌイ氏が亡くなった後にドキュメンタリー映画を観、その勢いでこの本を読み始めた。
ナワリヌイ氏存命の間にその活動をリアルタイムで体感したかった、とこの本を読んですごく後悔した。まず、衝撃を受けたのがロシアの実態で、社会主義国とは国民を等しく貧困にして、権力者が搾取するという構図になっており、それが今のロシアであるということ。(それ以外の国でも起こっているが)そして、リアルな話として、あらゆることが賄賂で免れられるということを聞いたことがあったが、それは冗談ではなかったと気付かされた。さらに、情報は統制され、政府に都合よく国民は欺かれている。国による国民に対する詐欺が常態化し、反逆するものは
Posted by ブクログ
残念ながら亡くなってしまったナワリヌイ氏なので、とても、読み進めるのが辛い本となった。
プーチンによる暗殺(未遂)やウクライナ侵略などなど、本当に許せない話ばかりだが、結局トランプは許してしまいそうな情勢(2025年2月時点)
ロシア国民に向けてではなく、プーチンに報いを受けさせたいが、、、叶うのだろうか。。。
新聞記者に記事を書かせたり、討論会を開いて人を集めたり、株主になって株主総会で発言したり、YouTube、Instagramを有効活用したり、、、
プーチンにとっては早く殺したくて仕方なかったのだろうけど、西側諸国や国連、各種人権団体が、彼を救うことはできなかったのだろうか、、
Posted by ブクログ
現代の、現実の人間のお話なのですね。
アレクセイ・ナワリヌイさんについて、映画なども出されていたそうですが、正直私は名前ぐらいしか知らなかったので、すべて無知から読んだために、消化に少し時間がかかるというか、でも結末を知っているとなると、どう読んだらいいのか、どう受け止めたらいいのか、という具合でした。
学生の頃の単位取得のお話など、社会の隅々にまで浸透している汚職のしきたりが、自身の体験を持って共有されていて、
それがフィクションの伏線だったらいいのですが、
本当に皮肉だなーというか。
そして、何度も逮捕され、プーチンという恐怖政治家を敵に回してまで本当にここまでよく活動し続けられ