作品一覧

  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    営業利益率は脅威の55%超、社員の平均年間給与は2000万円超──。売上高は1兆円に満たないながらも日本の時価総額ランキングで第3位に入るのがキーエンスだ。日本を支えてきた製造業の弱体化が指摘される中、なぜキーエンスはこれだけの結果を残せるのか。その神髄は顧客の心をつかむ営業や商品開発、人材育成の仕組みにある。外部にほとんど明かされないキーエンスの正体に日経ビジネス記者が迫る。
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム

    Posted by ブクログ

    給料の高いことで有名なキーエンス。
    社員が言うように、特別難しいことはないが、当たり前のことが全員に徹底できていることが、ある意味1番難しい。

    ・顧客の依頼には即日回答。すぐ訪問し提案
    ・「待ち」の姿勢はない
    ・情報を可視化し共有するのが当たり前
    ・営業の商品知識がずば抜けている
    ・ニーズを先回りして具体化・提案
    ・数をこなさないと質は生まれない
    ・商談のロープレ、訪問回数 KPI
    ・(結果でなく)プロセス重視、アクション重視
    ・社内で1聞くと100返ってくる
    ・ニーズの裏のニーズを探れ 顧客価値最大化
    ・個人の成長に任せるのではなく、より良い結果を生む行動を促す仕組を工夫し組織に取り入れ

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    2025年05月31日
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム

    Posted by ブクログ

    キーエンス=すごい会社とは、認識していましたが、実際何がすごいの?と思いこの本を読みました。

    内容は、社員やOBから理念、仕事のやり方、事業展開などを聞き取りまとめられています。

    書いてあることは、特殊なことは無いことは、驚きでした。
    「外報」「ロープレ」「ニーズカード」「内部監査」どこの会社にもあるツールこれを徹底的に突き詰めて、属人化させないことこれに尽きます。

    属人化してしまっている業務に困っている方はとても参考になると思います。

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    2025年05月24日
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム

    Posted by ブクログ

    給料のいい会社っていうイメージしか持ってなくて何してる会社なんかとか全然知らんかったけどとても面白かった

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    2025年04月29日
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム

    Posted by ブクログ

    キーエンスの強さの源泉について取材した本。挙げられていた例一つ一つは他社でも実践できそうなものであるが、それを数十年やり続ける姿勢、従業員にそうさせる仕組み化がキーエンスが突き抜けた要因だと感じた。
    具体的な実践ポイントは以下
    ・即納
    ・高付加価値事業のみに注力
    ・顧客の前でのデモ
    ・顧客管理システムの徹底
    ・毎日のロールプレイング
    ・部署間で争うのではなく社全体で高利益を目指す風土

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    2025年01月18日
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム

    Posted by ブクログ

    キーエンスの強さについて取材し、わかりやすく解説されている本。率直に面白かった。

    売り上げ利益率や給与ベースがすごい裏側には何か突飛な仕掛けがあるというわけではなく、地道な反復練習や管理がある非常にシンプルな構造のように思った。

    営業のためのロールプレイングを非常に多くの回数をこなし練習をしている企業が実際どれだけあるか、自分が仕事で必要となる能力を徹底的に反復練習する機械は、どの協会のどの企業にもあってしかるべきもののように思う。
    自分も徹底的に考える練習を積んでいくべきなのだと思った。

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    2024年12月07日

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