古部亮の作品一覧

未帰還者との決着

今回はヤバい、とにかくヤバい。ショッキングなシーン満載。某ゲームの有名セイバーみたいな立ち方をした敵キャラが弱いはずはなく、他にも○ウイルスぶちこみました?って言うようなやーつもいたりと大騒ぎ。
ひとまずの決着をみたものの、収拾隊の少女達の明日はどっちだ。
登場人物も少しづつ増えてきたところで各キャラの掘り下げにも非常に魅力を感じます。
とにかく色んな描写に目が離せない。何度も書いてるけど次の巻が待ちきれない。

もう４巻ですか、常に新鮮な驚きと興奮を与えてくれるガンアクション能力バトル漫画です。
登場人物が、増えれば増えるほど面白さが増していくのが不思議、若者が食べる焼肉みたいに、量こそ良さになっている、ずっと面白い。
帯の応援コメントは、平和の国の島崎への作者の濱田轟天先生で、このスカスカが持つ緊迫感を簡潔に伝えてくれていました。
銃の威力、女の子の可愛さ、能力の決定力、どれもが当たり前に一線級です！良い！
このマンガが宿している素晴らしさは、繰り返し読んで、噛み砕くほどに、味がするものだと思っています。

どんなもんかい？と表紙から内容を読んでみると作画がとくにいいですね。設定としてもあまり見ない設定でグイグイきてますね！

すごいリアルな戦闘

ガンアクションがしっかりしていて、見ていて違和感がなく、全体的にスピード感があって読んでいて飽きない。続きがとても気になる作品

今までに見たことがない世界観

異質すぎるくらいの世界設定を持った漫画。ミリタリーをベースにした超常化物バトル漫画で、ＳＣＰのようでもあり、サイレントヒルのようでもあり、ドールズフロンティアのようでもある。それらの中でも、ＳＣＰの（Ｄクラス職員ではなく）機動部隊たちが主人公の漫画・・・と表現するのが一番近いかも。未知の化物と戦い、倒した化物が残した遺品を回収して、その特性を解明し、次の戦いで利用するところとか。
上記の要素の他にもいろいろ世界設定を細かく作り込んでいて、かなり複雑な世界観だが、ストーリーを読みながら少しずつ理解していく構成になっているのでわかりやすい。登場するキャラも立っていて、魅力がある。女の子たちがかわい...続きを読むい。百合要素も多め。
とにかくおもしろく斬新な要素がいろいろ入っているので、今までにない漫画を求めている人におすすめ。