作品一覧

  • 承認欲求女子図鑑 新装版
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    『NEEDY GIRL OVERDOSE』の作者が聞いた 女子たちの闇と病み Twitterで自撮り写真を売ったり、ODしたり、リスカを繰り返したり。認められたい! 目立ちたい! という承認欲求をこじらせた女子たちは、今日もSNSを徘徊する。そんな女子たち15人の話を聞き、闇と生きざまを垣間見る。 AV女優、声優、Vtuber、同人作家などオタク産業で活躍する女子たちにもインタビューし、それぞれのお仕事の本当のところを教えてもらった! 新装版では、筆者・にゃるらが自身の闇と病みを語るロングインビュー「サブカルオタク男子・にゃるらくん」を追加収録。 主な登場人物 ●裏垢女子 ●パパ活女子 ●コスプレイヤー女子 ●同人女子 ●Vtuber ●AV女優 他多数!
  • だから捨ててと言ったのに
    3.6
    1巻1,672円 (税込)
    こんなことになるなんて! 1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。 ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第四弾。 著者一覧(掲載順) 潮谷 験 真下みこと 須藤古都離 黒澤いづみ 岡崎隼人 砥上裕將 河村拓哉 五十嵐律人 荒木あかね 似鳥 鶏 皆川博子 清志まれ 金子玲介 舞城王太郎 高田崇史 伊吹亜門 背筋 芦沢 央 にゃるら 多崎 礼 柾木政宗 谷絹茉優 夕木春央 最果タヒ 麻耶雄嵩
  • アタマのナカの鈴せんぱい 1
    完結
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    全3巻704~748円 (税込)
    クラスで人気者でもないどこにでもいる中学生・九段くん。今日も今日とて平凡な学校にいつも通り登校するのですが唯一の非日常が……、脳内で作り出した二次元美少女と同居しているということなのです!
  • 蜘蛛
    3.6
    1巻1,716円 (税込)
    【『NEEDY GIRL OVERDOSE』作者にゃるらが贈る、美しくどこまでも墜落していく青春小説】 ───────────────────────────────────────── 現代、東京。 少女は「かな」という名前だ。 絶望にはまだ届かないほどほどの孤独を感じている。 巨大SNSぽけったーで知り合ったアニメアイコンたちと、 行き場のないオタクとの自堕落なオフ会を続ける日々。 ある少女との出会いが「かな」の人生に彩りをもたらす。 彼女はすべてが儚く、美しく、天からの贈り物のようだった。 その美しい少女は、「あめ」と名乗った── ───────────────────────────────────────── 誰かに求められる、何者かになりたい。 何者かになれるのではないか? そう思ったことはありますか? 1人でもそんな人がいるのであれば、 この物語はあなたのために存在します。
  • ベイビー・ブルー・クラスター 1
    完結
    4.3
    全2巻671円 (税込)
    アイドル事務所を首になり夜の秋葉原を徘徊していた天久ルシは寝床確保のため、不幸にも絡んでしまった男、鏡水現の後を追い浅草橋へ。しかしそこは、男4人と少女1人が共同生活を送るシェアハウスだった――。
  • 僕はにゃるらになってしまった ~病みのインターネット~
    完結
    4.0
    全1巻1,100円 (税込)
    Twitterに主に生息している「にゃるら」。あなたもTwitterばかりしていると「にゃるら」になってしまうかもしれないよ……。
  • 秋葉原裏の歩き方
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    いまや世界の“オタク都市”となった東京・秋葉原。マニアックな嗜好の持ち主が血走った目で押し寄せるこの街は、その実、あまりに煩雑すぎて、シロウトにとっては近づきがたい街でもあった。 しかし、それではあまりにもったいない。そう語るのは、日夜、Webの片隅でアニメやゲームのアヤシイ情報を発信し、一部で熱狂的に支持されているオタク・ブロガー「にゃるら」氏。ちょっとしたツボさえ押さえておけば、秋葉原を楽しむのは簡単なのだ。 おのぼりさんでも安心の「秋葉原の歩き方のキホン」から、マニアックなお買い物情報を詰め込んだ「アキバ流DEEPな名店ガイド」、アニソンDJの闇から地下アイドルに命をかけるオタクの生態などを追いかけた「アキハバラ裏事情」、そして、エロゲやJKリフレ、洗体、秋葉原風俗などアダルトな雰囲気満点の「大人のための秋葉原ガイド」まで、にゃるら流の秋葉原の楽しみ方が満載!本書を読めば今日からオタクライフを満喫できる、アキバファン必見の一冊!
  • 黒と黒と白のプリュネル 01
    4.0
    1~2巻605円 (税込)
    不登校オタクライフをエンジョイしていた、主人公・和摩ミヤコ。彼が再び通う事になった高校は“姫”を目指す女の子たちによるバトルロワイヤルのステージだった! ハーレム学園“オタ姫”バトル開幕!
  • バーチャルYouTuber名鑑2018
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    掲載バーチャルYouTuber、1,000人以上! いま見ておくべきバーチャルYouTuberを紹介するキャラクター名鑑です。 アンケート取材に基づいた300名以上の詳細な情報を中心として、キャラクターデータを構成しています。 また、バーチャルYouTuberをハード/ソフトの面から支える企業にインタビューを行い、急加速している現状と今後の展開・展望について語ってもらいました。 なお、すべてのキャラクターデータにQRコードを掲載しているので、見たい番組へすぐに飛ぶことができます。 【目次】 ・キズナアイとは text by にゃるら ・「バーチャルYouTuber 四天王」と呼ばれる理由 text by たば ・本書の見方 ・あ行 バーチャルYouTuber 名鑑 ・1枚の2Dイラストに生命を吹き込む「Live2D」 ・か行 バーチャルYouTuber 名鑑 ・3DVR キャラ変身に必携VR システム「HTC VIVE」に迫る ・さ行 バーチャルYouTuber 名鑑 ・「VRM」「バーチャルキャスト」の開発者が語る新しい3D モデルのありかた ・た行 バーチャルYouTuber 名鑑 ・バーチャルライブ配信者グループ「にじさんじ」とは ・な行 バーチャルYouTuber 名鑑 ・は行 バーチャルYouTuber 名鑑 ・アキバのPC ショップ「TSUKUMO」が語る体験型VR ガジェットの超進化 ・ま行 バーチャルYouTuber 名鑑 ・や行 バーチャルYouTuber 名鑑 ・xR 総合ウェブメディア「PANORA」が見たバーチャルYouTuber ムーブメント ・ら~わ行 バーチャルYouTuber 名鑑 ・英数 バーチャルYouTuber 名鑑
  • だから捨ててと言ったのに

    Posted by ブクログ

    25編のショートショート集で、ちょっとした時間にも読み進める事ができて楽しかったです。
    全て『だから捨ててと言ったのに』の一言から始まり、そのあとは作者さんによって推理物になったり、ホラーになったり、感動物になったりと、ショートショート集なのにとても読みごたえがありました。
    知っている作家さんの作品には作家さんらしさが出ていて楽しめました。初めての作家さんの作品もあったので好みの作風の作家さんの他の話も読んでみたくなりました。
    このショートショート集をきっかけに読書の幅が広がりそうです。
    今回は第四弾目とのことで、前作も読んでみたくなりました。

    0
    2025年04月13日
  • だから捨ててと言ったのに

    Posted by ブクログ

    短編集で、ふっと笑えるものから結構シリアスなものまで。
    同じフレーズを使って、作家さんによってここまで幅が出るのが面白い。

    0
    2025年03月04日
  • 蜘蛛

    Posted by ブクログ

    おもしろかった。オタクの描写とか心理描写、推しとか炎上のあたりが「”ある”な〜」という感じで、メンタルダメージ受けつつも読んでて楽しかった。スパちゃんとしてどこまで彼女が行けるのか分からないけど気になる。あめちゃんの破天荒さと衝動にやっぱり憧れる。
    「たとえば現在資格なしフリーターの私が社会的成功を収める可能性より、貢いだ推しが武道館でライブしてくれる確率の方が何倍もあるんだから。」にうわ〜ってなった。
    蜘蛛の存在があめちゃんなのか主人公なのか曖昧になる時があってかなり良かった。蜘蛛の糸を垂らしたのはどっちなのか、蜘蛛を助けたのはあめちゃんだけど蜘蛛の糸に縋るのを決めたのは平凡少女だったあの子

    0
    2024年02月19日
  • だから捨ててと言ったのに

    Posted by ブクログ

    短編なのでサクサク読めた。
    今回の書き出しテーマは『だから捨ててと言ったのに』…だいたい恋愛絡みか、夫婦関係こじらせ系が多かったように思う。
    誰に対して言っているかで、作者ごとに思い付く話が違い、個性があって面白い。
    アンソロジーは、知らない作家さんを知って、見つける機会にもなる。
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    ↓読んだ中で印象に残ったもの。

    ●良い話
    砥上裕將『母の箪笥』
    金子玲介『恋文』

    ●じわじわ来る系
    潮谷験『無理解』
    五十嵐律人『累犯家族』
    背筋『こわくてキモくてかわいい、それ』

    ●設定の世界観が独特
    黒澤いずみ『捨てる神と拾う神』
    舞城王太郎『食パンと右肘』
    多崎礼『海に還

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    2025年05月31日
  • だから捨ててと言ったのに

    Posted by ブクログ

    「だから捨ててと言ったのに」という1文から始まるショートストーリー集。このシリーズは全て読んでいるが、毎回色んな作家さんの作品が読めるので楽しみ。今回のもバラエティに富んでいて面白かった。
    「パルス、またたき、脳挫傷」岡崎隼人
    「海に還る」多崎礼
    「探偵ですから」麻耶雄嵩
    この3編が特に意外性があって良かった。

    0
    2025年05月19日

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