
黒衣(KUROGO)さんのレビュー一覧

レビュアー
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覚悟の波
・赤髪の白雪姫 ~本編
タンバルンでロナ(ラジの妹君)に「もしかして、白雪とお付きの人出来てるんじゃね?」と思われたりしているが
この作者は誰と誰を本命にさせたいのかつくづく分からんな(汗)と思いつつ始まる6巻
48Pに「私が妃に望む娘です」と爆弾発言を話すゼンだが、それ白雪の前で言えばよかったのでは、と思うのだが
しかし、一方で結構呑気していた白雪とオビたちだったが、とうとう夜会で事件が発生する
「海の鉤爪」という組織名を出すなど、もう一つの組織を考えれば……ねえ
どう見ても使い捨ての悪党です。本当に -
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出会う…初めての色
(別の巻数と間違えていたので、書き直し)
・赤髪の白雪姫
この第四巻でいよいよ物語は一つの区切りを迎えていく……のだが、一つ気になる事が
白雪はゼンの何処に惹かれてたのかが、やや唐突な気がしてならない
確かに13話はそれに値するが、それまで白雪は恋心を抱かなかったのだろうか?
(逆にゼンは出会った時のやり取りから、白雪に対して好意を周囲の者にも筒抜けとなっている)
そこが非常に気になるが、正直赤髪の白雪姫のピークはここまでだと個人的には思う
LaLa DX的には売上的に響くも、ここで物語を綺麗に終わらせた方が今後の展開を思うに良かったのかも知れない
そう思える巻 -
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この道は予感の結晶
・赤髪の白雪姫
宮廷薬剤師に合格、お仕事初めからイザナ殿下登場まで。ゼンの王族故の苦しみからラクスド砦での騒動
殿下帰還からの一悶着と目まぐるしい展開が続いていくが、最初の殿下はもう少し切れ者感があった(過去形)
ここで悔し涙を見せる白雪が、どうして数巻後にああなったのか……。
・僕らをつないで
幼馴染トリオの一人があの世から残りの二人を見守るためにやってきた物語
仲がいい故の居心地の良さ、そして当たり前だった存在、近しい故に見えそうで見えなかった想い
失ってから気付く事など、まさに「過ぎ去りし思い出」という奴か
それにしても、有澤と雨咲の関係がどことなくゼンとオビ -
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出会い…色づく運命
・赤髪の白雪姫
かつてアニメ化もされた王宮ファンタジー、その第一巻だが……数巻後でのgdgdっぷりを見るに
もう少し1巻で尺を伸ばしても良さそうだったと思える(第一話の段階で既に数巻使っても良い規模だし)
テンポこそ良いが、これでは白雪が暮らしていたタンバルン王国の事もほぼ不明瞭なままであるし
後々描かれる白雪のバックボーンにも繋がらない(アニメ版はうまく補足していたようだが、それでも足らない)
ゼン一行(もといミツヒデと木々)も、まさか数巻後でああゆう事になるし
・八月の四季彩
葉月と佑人たちとのひと夏の物語。正直こっちの方が恋愛も青春もしている
灰色の世界に”彩 -
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エロビアの泉
「人間は無用な知識が増える事で快感を感じる事が出来る唯一の動物である」
かの有名なSF作家のアイザック・アシモフはこう語っていた
で本作は性知識が豊富で好奇心旺盛な高床式さんが恋人の根住くん相手にエッチな雑学を披露するラブコメとなっています
ナイスバディな高床式さんが様々なアピールを行いつつ、イチャ付くという実にシンプルな内容で、それ以上でもそれ以下でもない
当初こそは高床式さんがヤベー奴だと思っていたが、回を増す毎に根住くんのヤバさも段々と判明していくところも笑える
ここまで相思相愛なカップルは多分他にいない。他の方も言われてますが、作者 -
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大人の遊び
値段がお手頃だったので、購入。内容は幼馴染である年上+眼鏡っ娘な巨乳ちゃんと主人公が
官能小説に書かれているシチュを再現しようとするラブコメ
危機管理が出来てないゆき姉ちゃんが色んな意味でヤバいです(笑)
主人公も流される形でアレコレしてしまうが……これまともなストッパーがおるんかな(大汗)
色々と心配になってくる終わり方ですが、次巻は果たして?
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好一対のダーリン
前巻のラッキースケベ以降から急に様子が可笑しくなった旭お嬢様、それを心配する夕くんの関係が変わる続巻こと完結巻
そもそも何故、旭お嬢様が”男性恐怖症(と思い込んだ事)”になったのかの経緯も
旭お嬢様の持つ分不相応の怪力は後に作者が連載していた負の業(すなわち不幸)を背負う女子高生たちの話にも通ずる
つまりあの五人らと旭お嬢様の共通点は(失礼を承知であるが)一種のマイノリティを抱えてるともいえる
使用人の黎明が必要以上に外部の人間を敵視してるのも、旭お嬢様の不幸にも影響してるのかも知れない
それを解消する方法は――実に意外なところにあった。というか前巻で伏線貼っていたわけだが
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帰ってきた天才料理少年マオ
かつて料理漫画に一大旋風を起こしたあの料理漫画が帰ってくる――裏料理界との壮絶な戦いを終えたマオの新しい戦いが始まる
第一話『記憶の架け橋』
→久々のマオとシロウ男二人旅。重慶港でのエピソード
思い出の担々麺の再現は旧中華一番のおこげ料理を思い出す
と、船引きがどう見てもボディビルダーやん
第二話『剣門関の試練』
→マオ一行、料理人だと認めてもらうために料理を作る
確かにあのガタイと面では料理人とは思えんわな(笑)
ここでマオも師匠らしい姿を見せるのもいい
第三話『知恵と足と運と……』
→シロウ奮闘する。『真』まで中々真価を見せる事がなかったシロウの「持
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