ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
貧困や争い、自分探し、私欲の暴走、家庭や共同体の崩壊……現在の困難に、老子ならどう答えるか。「『ない』方が『ある』」「無限小の力」とは何か。古典思想家の言葉が、現代に甦る。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
「老子」 という古典を読んだことはないが、どうやら非常に難解で、捉えどころがなくて、答えの用意されていなくて、というか答えなどないというスタンスで、私たちに考えさせる一方で、そんな行為に意味はないんだ、と揶揄ってくるようなそんなものなのだろう。 と、この本を読んで感じた。いや、大変面白く、そしてわけ...続きを読むがわからなかった。 ただ、輝くような言葉が本書の中に出てくる。 「老子」を理解することができなかったが、自分も老子に会えたような気がする。(あくまでも気がする。)
とりあえず読み終わったけど、まだもやもやしている。 現代の少女が老子に出会って、問答するという形態。 水、無、道という、老子の思想の三大キーワードを扱っている。 とても読み口は軽いけれど、縦横無尽な語り口もあってか、これこれの内容でした、とうまく要約ができない。 こちらの理解力が及ばないからではある...続きを読むけれど。 筆者は中哲の専門家。 哲学の人tって、対話形式の仕立てを好んで使うイメージがある。 老子と少女でなく、どちらが導き手とか、オリジナルっぽいものという形でなく、対等な二人の問答だったら・・・と思わないではない。
会話形式で読みやすいかなと思ったけれど、読みやすさとは別にやっぱり老子は難しかった……。「無」の章、「水」の章、「道」の章とあるけれど、水はなんとなく理解できる感じがした。無と道はもうなにがなんだか……。もう一度読み返そうと思います。 余談ですが、マンガ封神演義を読みたくなりました。老子つながりで。
たまには、脳の使ってなかったところを使ってみたい!という方に。 題名の通り、中国の思想家である老子の教えを、現代風にわかりやすく書いたもの。といっても、若干難しいんですけど。 読書の感覚としては、物理の論理を理解するのに近いです。 「全ての「存在する」ものは「無」によって初めて存在する。」という考え...続きを読む方は、個人的には共感できるものでした。 眠くない、時間のある時にじっくり読むのがお勧め。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
もしも老子に出会ったら
新刊情報をお知らせします。
山田史生
フォロー機能について
「光文社新書」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
クセになる禅問答―――考えることが楽しくなる珠玉の対話38
最強羽生善治と12人の挑戦者
下から目線で読む『孫子』
絶望しそうになったら道元を読め!~『正法眼蔵』の「現成公案」だけを熟読する~
日曜日に読む『荘子』
はじめての「禅問答」~自分を打ち破るために読め!~
「山田史生」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲もしも老子に出会ったら ページトップヘ