ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
藤木芳彦は、この世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を、深紅色に濡れ光る奇岩の連なりが覆っている。ここはどこなんだ? 傍らに置かれた携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された……」それは、血で血を洗う凄惨なゼロサム・ゲームの始まりだった。『黒い家』で圧倒的な評価を得た著者が、綿密な取材と斬新な着想で、日本ホラー界の新たな地平を切り拓く、傑作長編。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
面白い。
ストーリー自体や結末には目新しさは特にないが、貴志作品独特の心理戦の迫力や表現のリアルさに引き込まれる。一気に読んでしまった。
Posted by ブクログ
昔、角川ホラー文庫にハマっていた頃に読んだ本の再読。やっぱり面白かった‼︎いや、あの頃より面白さが増したかも‼︎
カイジ、バトルロワイヤル、インシテミル、ライヤーゲームなど極限の状況下で人間の欲望が暴かれていくデスゲームには心惹かれるものがある。 1番初めにハマったきっかけは、中学生の頃に友達から借りた山田悠介さんの小説だと思う。 親指さがしに始まり、アバター、スイッチを押す時など、1番有名なのは何と言ってもリ...続きを読むアル鬼ごっこだろう。
いや〜久しぶりにドキドキしましたよ! この緊張感は良いですね、かなりガチ読みでしたー エピローグはフワフワしてますが続編に繋げられそうな閉めくくり方でしたかね!
大好き。何回も読んでる。 ちょっとご都合主義的なところはあるけど、訳ありの人間たちが感情をむき出しにしてサバイバルするって金持ちの立場からしたら絶対面白いだろうなあ。 きちんと行き先に向かっていく足音が怖かった。っていうフレーズが印象に残っている。 あと毎回ブッシュタッカー調理シーンがそそる。...続きを読む一回食ってみたい。
SFホラー本です。 さすが貴志さんという、怖さのつまった話。 人間の醜さ、裏切り、信頼も感じられるし、最後の追い込まれる怖さが病みつきになります。 めちゃくちゃ面白かった!
デスゲーム系の漫画や小説は好きじゃないけど、これは非常に面白い。 登場人物の思考や言動に終始妥当性があったからだと思う。 即ルール違反して殺されるだけの見せしめ役みたいなのや、デスゲームに初めから楽しんで参加する根っからのサイコパスみたいな、ありがちだけど不自然な奴がいない。 だからこそ余計に怖かっ...続きを読むた。 未読の方へ 止めたくても止められないタイプの一気読み本なので、深夜に読み始めるのはオススメしません。
引き込まれる設定。サバイバルゲーム。主人公と一緒に状況を飲み込めないまま始まるが、進んでいくにつれ増していく恐怖。ハラハラが止まらず、続きが気になって読む手も止まらない。最後では、あたかも運命は決まっていたかのようなことに鳥肌。とても面白かった。
昔から気になっていて読むタイミングを逃していた本作。ようやく店頭で見かけ読めました。相変わらず文章がうまく、話も面白いので結構な分厚さでしたが一気読みしてしまいました。特に終盤の追われている辺りは読み終えるタイミングが分かりませんでした。
おもしろい
以前知人に紹介されて一度読んでいるにもかかわらず 2回目でもしっかりと面白い また忘れた頃に読み返したい作品です
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
クリムゾンの迷宮
新刊情報をお知らせします。
貴志祐介
フォロー機能について
「角川ホラー文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
天使の囀り
青の炎
黒い家
我々は、みな孤独である
罪人の選択
悪の教典(上)
兎は薄氷に駆ける
エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く
「貴志祐介」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲クリムゾンの迷宮 ページトップヘ