故事成句でたどる楽しい中国史

故事成句でたどる楽しい中国史

924円 (税込)

4pt

覆水盆に返らず、一網打尽、背水の陣、登龍門…。中国四千年の歴史のうねりが生み出した数々の名場面。そこには名君、暴君、英雄、詩人はたまた美女たちが入り乱れ、数々の含蓄ある言葉が発せられた。それら珠玉の言葉は古びることなく、今も人の世の営みを照らし出す。故事成句をキーワードにたどる、ものがたり中国史。

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故事成句でたどる楽しい中国史 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読みやすくて、ためになる本です。
    「逆鱗に触れる」などの言葉がどうやって登場したかを歴史を見ながら教えてくれます。おすすめの一冊です。
    それにしても昔の中国は本当に同じ事を繰り返してますね。栄枯盛衰盛者必衰なんですかね。日本もそうか。

    0
    2010年12月27日

    Posted by ブクログ

    中国史って,「三国志演義」や司馬遼太郎の「項羽と劉邦」のような小説があったり,遣唐使や蒙古襲来で日本史にも関わったりするから,馴染みはある.その割には,全体としての流れってのを全然知らないなと思ったので,中国史の概観についての読みやすそうな本として読んだ.
    「故事成句でたどる」ってのが存外に良かった

    0
    2025年01月28日

    Posted by ブクログ

    中国から来た小学校高学年より上くらいの子どもたちの書く作文を読んでいると、そこまでの文脈から明らかに浮いて見える比喩や格言のようなものを使っているのをよく目にした。
    「おわりに」で、「時代が下るほど、中国の人々は故事成句を作りだすことよりも、すでに存在する故事成句をここぞという場面で、臨機応変に使い

    0
    2024年12月20日

    Posted by ブクログ

    面白い!故事成句の起源を学ぼうと読み始めたが、むしろ歴史の流れと人物の関係性が生々しく伝わってくる。三国志を読みたくなった。ただし、内容について詳しく触れている本ではないので、この本で関心を持った時代についての書籍への橋渡しと捉えた方がいいかも。ちなみに当初の目的については、ほぼ達成されず。

    0
    2021年01月18日

    Posted by ブクログ

    「故事成句」で、中国史をざっと学ぶ事ができる素晴らしい一冊だ。「鹿を以て馬となす」というのが印象深かった。「白眼視」というのも故事成句だ。竹林の七賢の某が、つまらない人物に対しては白目を見せて接したのが始まりらしい。

    0
    2014年10月02日

    Posted by ブクログ

    楽しくありません。笑 なぜなら、課題で無理やり読んだから。でもまぁ、中国史の良い勉強にはなったかな。故事成句の由来も知れたし。あ、意外とよかったのかも知れない。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    古代から清王朝まで、淡々と綴った中国史。有名な故事成語の元になる逸話がわかる。個人的には「三国志」でおなじみ「死せる孔明生ける仲達を走らす」が好き。

    0
    2012年02月28日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    中国四千年の歴史のなかに生起する数々の名場面。
    そこには名君、暴君、英雄、詩人、はたまた美女たちが入り乱れ、多くの含蓄ある言葉が生まれました。
    覆水盆に返らず、背水の陣、井のなかの蛙、登龍門…。
    それら珠玉の言葉は古びることなく、今もわたしたちの生活のなかに息づいています。
    故事成句を

    0
    2011年03月25日

    Posted by ブクログ

    最初はたるかったが、読んでるうちに中国史の楽しさに惹かれていってのめりこんでよんだ。あんまり歴史も故事成句も頭に入らなかったけど…。
    07/04下旬

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中国史がなんとなく、頭に入ってきたかな?という読後感を得た。
    ああ、あの有名な故事成語は、この時の話だったのね、と、記憶が整理統合されていく感じ、というと大袈裟かな?
    歴史おんちが、歴史にとっかかるには、好適の一冊。

    漢代までではじめから3章までが費やされる。
    ページ数で見れば、半分以上が伝説時代

    0
    2012年06月27日

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